:::PAST DIARY:::
January 2002
「2人きりのお正月。」(01/01)
「キス。」(01/02)
「お泊り最終日。」(01/03)
「彼の住む街。」(01/04)
「しばしお別れ。」(01/05)
「今の恋心と昔の恋心。」(01/06)
「すき焼き大会。」(01/07)
「長電話。」(01/08)
「明日会える。」(01/09)
「再会とその先と・・・。」(01/10)
「鍋パーティ。」(01/11)
「友達のお迎え第二弾。」(01/12)
「お買い物ツアー。」(01/13)
「小さな喜び。」(01/14)
「新鮮な感覚。」(01/15)
「教訓になった。」(01/16)
「あれれ?」(01/17)
「自問自答。」(01/18)
「突然の訪問。」(01/19)
「ボーリング対決。」(01/20)
「晩御飯のお誘い。」(01/21)
「また会える。」(01/22)
「見送りとロングドライブと告白。」(01/23)
「将来。」(01/24)
「念願の初対面とマージャン大会。」(01/25)
「【元彼】という名の友人とお出かけ。」(01/26)
「知ってしまった気持ち。」(01/27)
「タイムリミット。」(01/28)
「お泊りのオファー。」(01/29)
「お泊りのオファー第二弾と売れまくり。」(01/30)
「疲労困憊の一日。」(01/31)
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*PAST.January/2002a*
※初めての方へ:DIARYに登場する簡単な人物紹介はコチラ。※
**01・01・02(Tue)**
『2人きりのお正月。』
午後3時ごろ目が覚めた。
外で誰か花火をしていてその音で目が覚めた。
トイレに行って、リビングを覗いたら、まだKくんは寝てた。
よかった。
昨日はちょっと寝て起きたらこっそり帰るって言ってたから。
暫くしてKくんも起きた。
「おはよう。」
2002年初めての朝(っつーか夕方?)はKくんと一緒だった。
起きて暫くボーっとしてから、年明けそばを作った。
年越しそば食べられなかったから。
「美味しい」って言ってくれた。
でも、シイタケは嫌いなんだね。
それからしばらくまったり。
晩御飯、今日はKくんが作ってくれると言ったので、Kくんが得意料理と言う「豚の角煮」をリクエストした。
でも、お正月なので近くのスーパー2件行ったけど開いてなかった。
Kくん:「残念だなー作りたかったのに。(笑)」
絶対作ってもらうけどね。
最後の望みでWalmart Supercenterに行くと、流石Walmart、お正月も営業中。
私:「開いてたよ!良かったね!」
Kくん:「あ、なんかお腹痛くなってきた。」
ホント、うそ臭いんですけど。(笑)
結局材料も買えて、お家に戻る。
Kくんのお手並み拝見。
Kくん、日本でイタリア料理屋でバイトしてたらしく、包丁さばきもなかなか。
この歳の男の子にしては料理出来るって感じだった。
料理上手な男の子って魅力の一つかも。
私はサラダとお味噌汁担当。
豚の角煮を煮込んでる間、ぷよぷよ対決。
ぷよぷよも上手くてムカツク〜。
私も一応、自称「ぷよら〜」だから。(←勝手に命名)
晩御飯が出来て一緒に食べた。
感動するほど美味しかった。マジ惚れた。
ご飯食べた後、今日も「正月だし」ってことで飲みが始まる。
この間話した『ドキドキする瞬間』の話になった。
Kくんが私のことを「25日のパーティで見た時からいいなって思ってた」と言った。
私も気になってたからドキドキしていた。
ドキドキする瞬間の話してたら「ドキドキしてないよねーしたいねー」って話になった。
するとKくん、
「俺が後ろから抱っこしてあげるよ。」って言ってきた。
ドキドキドキドキ・・・。
まだ会って3回目だし、4日目だし、私の中ではKくんは大きな存在になりつつあるけど、いくら酒の席とは言え、「して欲しい!」っていう気持ちもあったけど、私の中では「まだ早いよ!どうしよう。」って感じだった。
Kくんは私が背中を見せた瞬間、ちょっと強引に優しく抱きしめてくれた。
ドキドキドキドキドキドキ・・・。
暫く固まって、そのあとテレ笑い。
どんどんKくんに牽かれていく。
でもキスはまだ口には出来なかった。
その夜はとうとう同じベットで一緒に眠りについた。
今までのどの恋愛よりも早い展開に戸惑う2002年の幕切れだった。
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**01・02・02(Wed)**
『キス。』
今日も午後起き。
正に『寝正月』。(ずっと寝てたんじゃないけど)
ゴロゴロして時間が勿体無い気がしたけど、Kくんと一緒に居る時間が私には貴重だった。
今日もゲームしたり、お互いの話をしたり。
Kくんのことを知る度に『奴』との共通点の多さにビックリする。
まず、野球部所属12年。
奴と同じ歳。
スポーツ好き。
ゲーム好き。
マージャン好き。
ジュディマリ好き。
二人とも『自分』を持ってる。
顔の好みも同じなのかな?
Kくんの彼女の話もいっぱい聞いた。
将来についての悩みも。
結構しっかりしてると思った。
彼女の話を聞いて、昔はどのくらい惚れてたかを聞くとちょっとヤキモチな気分。
何とも思わない顔して聞いてたけど。
でも、今は彼女より私を気に入ってくれてることが伝わる。
25日のパーティの後にAちゃんやYくんと一緒に遊んだ時、女の勘が鋭いAちゃんは「っていうか、fishのこと好きでしょ?」って突っ込まれたらしい。
何て答えたのか聞いたら、「うん、結構。」って言ったらしい。
あと、Kくんを私達に紹介してくれたRくんには「あのパーティであった人、結構好みですね。」って自分から言ったらしい。
その話聞いてちょっと嬉しかった。
私はハッキリと「好き」とは言わなかったけど、態度がバレバレだったと思う。
25日のパーティでもその話が出たけれど、去年の夏にシアトル・マリナーズがウチの街に試合で来た時に私、奴、Aちゃん、Yくん、その他何人かでイチローを見に行ったんだけど、Kくんも同じ試合を見に来ていたらしい。
流石野球好き。
そして、Kくんが何度も「実はfishのこと覚えてるかもしれない。」と言った。
話をよく聞くと、同じ列に座っていたらしい。
何て偶然。
その時「おっ?」と思って私のことを結構見てたらしい。
私がマリナーズのTシャツを着てたことも覚えていた。
私はKくんに全く気がつかなかったヨ。
今日の献立は昨日の残りの豚肉で生姜焼きにした。
昨日のお礼で今日は私一人で作ることに。
でも、作り方覚えたいからってずっとキッチンで見てた。
今日も美味しく出来た。
「美味しい」って言ってくれたし。(エヘへ)
Kくんは食前からビールを飲み始めるので、食後に私が飲み始めると必然的に飲みが始まる。
今日もそう。
今日は昨日よりも二人は近づいて座った。
お互いの体が触れてる時間が増えた。
ソファで隣に座って引き寄せられた。
Kくんの顔が昨日より近くにあることが多い。
ドキドキドキドキドキドキドキ・・・。
今までの私はどっちかって言うと奥手だった。
今時の子じゃない。
だけど、今年はちょっとくらい冒険してもいい気がしてた。
冒険って言ってもカワイイ程度だけど。
心の箍をちょっと外して、柔軟な考えに変えてもいいかなって思ってた。
だから今日は唇にキスした。
私の中で口にキスは結構重要だった。
ホントに好きな人じゃないとキス出来ない。
ある意味オッパイ触られるより重要かも。
自分からキスした。
そして自覚した。
Kくんのことホントに好きなんだ。
でも、Kくんには今事実上彼女がいる。
別れようと思ってるとは言ってるけど。
Kくんは好きって言ってくれるけど。
不安なのは、最悪の展開になって後でKくんを恨みたくないってこと。
だから、自分の行動には納得しておきたい。
そしたら誰も責めずに済むから。
そしてKくんも時々黙って考えごとしてる。
何考えてるんだろう?
自分の立場と自分の気持ちの間でゆれてるのかな?
年明け早々難問引いちゃったのかな?私。
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**01・03・02(Thu)**
『お泊り最終日。』
今日もKくんと一緒にベットで目覚めた。
目覚めてからゴロゴロせずにすぐベットから出るのも『奴』と同じ。
今日はとりあえずお家に戻ると言った。
そうだよね、31日から3泊もしたし、ずっと一緒に居られるわけじゃない。
二人でいる時、Kくんは一人黙って考え事をしていることが多い。
二人の距離が近づくにつれて、考え事する時間も増えた気がする。
それとも、二人の距離が近づくにつれて、私がちょっとしたことで不安に思うことが増えたのかもしれない。
だから、ちょっとでも黙ってると何を考えてるのかと気になるのかもしれない。
でも、黙ってた後に、その不安を消してくれる。
そんな些細なことでもKくんに対する信頼がちょっとずつ増える。
まだ全て信じてるわけじゃないけど。
彼女が日本から帰ってきたら、別れるかどうかの話をするらしい。
その前にもう一度会いたいって言ってくれた。
私も同じ気持ちだった。
「今度はウチにおいでよ」って言ってくれた。
彼女が6日に戻ってくるから、その前日に会いたいって言われたけど、5日は友達を空港まで迎えに行く約束してた。
奴も日本から帰ってくるし、アパートのカギを返してって連絡あるかもしれないし。
私としてはゆっくり会いたかったし、Kくんも「来たら泊まって行くでしょ?」って言ってくれたので、4日(明日)行くことにした。
今日は一人で寝るけど、明日になったらまた会える。
Kくんは隣街に住んでる。
ここから車で50分くらい。
遠いような近いような微妙な距離。
逆にそんな距離だったから、Kくん帰るの面倒になって泊まって行ってくれたっていうのもあるけど。
渋滞の時間を避けて、Kくんは帰っていった。
駐車場で見送って、一人部屋に戻った。
Kくんと4日過ごした部屋。
Kくんのタバコの吸殻。
乱れたソファーカバー。
飲みかけのコップ。
やりっぱなしのスーファミ。
置いて行った日本酒と焼酎。
帰っちゃってちょっと寂しかったけど、さっきまでKくんが居たことを実感する。
今日寝たら明日は会える。
訪問予定は午後1時。
さっきまでずっと一緒に居たけど、もう会うのが楽しみだった。
4日にKくんのお家にお泊りして、その後直で空港に友達を迎えに行く予定だった。
5日は奴も帰ってくる。
その前にやりたい洗濯やっておかなきゃ。
でも、Kくんが帰ってから暫くして眠くなってしまった。
12時までお夕寝した。
その後Kくんから電話がった。
明日キャッチボールとテニスをしようって話で、グローブとラケットを持ってきてと言われた。
その後は他愛もない話。
さっき会ってたのに電話してくれるのが嬉しい。
それから1時間くらい話して、明日の再会を約束して電話を切った。
明日行く前に奴のところで洗濯するのは時間的に無理があるので、今この夜中にやっておこうと思った。
Kくんにもこれから洗濯するって言ったし。
でも、Kくんのことずっと考えてた。
またネットで占いに耽ってしまった。
しかも朝まで。
こういうのを無駄な時間って言うんだろうな。
でも、私には楽しい時間。
見えない先を占っているうちに夜が明けた。
いつでも恋が始まったときってドキドキしてワクワクして楽しい。
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**01・04・02(Fri)**
『彼の住む街。』
私はいつもお寝坊さんだから、人と待ち合わせするときは相手にその前に電話を頼む。
今日もKくんに11時ごろ電話をしてくれるように頼んでいた。
でも、結局ずっと起きてた。
そして、11時になるまえに奴のところに洗濯に行こうと思ってたから、電話してくれた時に居ないと悪いと思ってKくんに電話した。
初めて私から電話した。
Kくんは彼女と一緒に住んでいたけど、彼女が日本に帰る前日に大きなケンカをして(それが別れの決定打だったらしい)、Kくんがその部屋を出ることになり、今は日本に帰国中のKくんの幼馴染のアパートに住んでいた。
だからちょっと電話するとき不安だった。
K:「もしもし」
私:「もしもし?Kくん?」
K:「うん、そうだよ。」
そう言った声がちょっと嬉しそうで、しかも優しい声でドキドキした。
もう起きてたの?って誉められた。(寝てないだけだけどね。^^:)
で、私がこれから洗濯しに行くことと、Kくんが買い物の用事があるので、髪の毛を切りに来た時に最初に待ち合わせた日本食材のお店で今日も待ち合わせることにした。
でも、洗濯の時間でちょっと遅れるかもと言っておいた。
それからいそいで奴のお家に向かう。
早速洗濯始めたけど、どうやら間に合いそうにない。
Kくんは携帯を持ってないから連絡しようが無い。
でも、洗濯も途中で止められないので、一通り終わってから急いで待ち合わせのお店に向かった。
急いでる時に限って道って混んでるもので。
しかも高速の降り口、降りたいところで下りられず遠回りしちゃったし。
向かってる途中、Kくんから携帯に電話がかかってきた。
K:「もしもし?今どこ?」
私:「ホントにごめんなさい!今向かってるところ。」
K:「あ、そうなんだ。いいよ。いや、あんまり遅いから事故にでも遭ったかと思ったからさ。心配してた。」
私:「あぁぁぁ〜!!!ホントにごめんなさい!!!」
K:「うん、じゃあ待ってるね。」
結局私は45分遅れでKくんと再会した。
Kくんに足を誉められたから、いつもは履かないスカートを履いていった。
誉められたからってスカート履いていく私ってちょっとおバカさんかな?
駐車場に着いて、速攻Kくんの車に行って平謝り。
ちょっと怒ってた。
そりゃ怒るよね、45分遅刻。
それでも「洗濯は終わったの?」って聞いてくれた。
優しい。
日本食材のお店では、おでんのネタを買った。
昨日Kくんが「あ〜おでん食いてぇ!」って言ってたから、今日の晩御飯はおでんに決定していた。
あと、Kくん自慢料理の納豆チャーハンを作るために納豆。
遅刻のお詫びに今日はおでんは私一人で作る宣言した。
買い物の後、彼の住む隣街に向かった。
そのお店からは30分くらい。
ずっとKくんの車の後に付いていった。
途中、目の前でKくんと他の車が事故りそうになってビックリ!
その他の食材を買うのにスーパーに寄った。
K:「運転中眠くってさ。」
えぇぇぇ〜〜!!??
スーパーの後、Kくんの車を見失った。
でも、場所は大体聞いてたから、Kくんのアパートの最寄だと思われるガススタまで行って待ってた。
Kくんから携帯に電話がかかってきて、Shellに居ることを伝えると迎えに来てくれた。
携帯持ってて良かった!
そこから彼のアパートはすぐだった。
Kくんの幼馴染の部屋。
部屋に通されてちょっとドキドキ。
二人ともお昼がまだだったので、さっきのお店で買った巻き寿司を二人で食べた。
それからソファでまったり。
今日はキャッチボールとテニスをする約束してたので、早速やろう!ってことになる。
私はスカートだったので着替えて、ちょっと寒かったから彼にジャージを借りた。
野球のグローブは『奴』と付き合ってた時に、とってもキャッチボールをやりたそうで、でも相手が居ないってこぼしてたから、超下手でも私で良かったら相手してあげたいと思って買った。
普通女の子は野球のグローブ持ってないよね。
グローブとテニスラケットを持ってアパートにあるテニスコートに向かった。
まずはキャッチボールから。
一応基本的な投げ方は奴に教えてもらったけど、随分前だったから結構めちゃくちゃ。
でも、Kくんは久しぶりにキャッチボール出来て嬉しそうだった。
しかも何故かニヤニヤしてる。
そんなに私のキャッチボールってオカシイかな?
ゴロを取る練習とかってやったら、何度もトンネルしたけどね。
暫くキャッチボールして、その後はテニス。
最初はきっとバカにされてたっぽいけど、私がそこそこ玉を返せるので以外な顔してた。
ふふん、テニスデビューはこっちだけど、一応玉は返せるもんね。
Kくんもテニスはこっちに来てやり始めたって感じだから、同じような実力。(多分)
テニスの方がキャッチボールより動きまくるので、スモーカーの私達はそんなに長く続けられず休憩。
でも結構いい運動になった。
体動かして気持ち良かった!
また今度やりたいね。
部屋に戻ってまたマッタリな時間が過ぎた。
昨日1日お互い一人ぼっちで寝て、お互いが寂しかったと感じてた。
今日もソファで抱っこの時間が増えた。
スキンシップって気持ちイイ。
ただ何するでも無く、抱っこされて一緒にいることが幸せ。
おでんを作り始めた。
大根切って、ゆで卵作って、揚げ物を油抜きする。
お汁はおでんセットに付いてきた素にちょっと味を足した。
じっくり味が染みるまでまたゲーム大会。
Kくんのお家にはゲームが山ほどあった。
懐かしいところでボンバーマン!
寮に住んでた時に奴とYくんとはまりまくった。
Kくんに、
「昔良くやったよ、ボンバーマン。でも、これで負けて泣いたことあるからね、私。で、『泣いたら遊んでもらえないの法則』で、それからみんな一緒にやってくれなくなったけどね。(笑)
あと、マリオカートでもファイナルステージでキノコ使われて逆転負けしたときも泣いた。(笑)」
と、言ったら、
「そうなんだ。カワイイね。俺、そういうの好きだよ。だって悔しかったんでしょ?」
またKくんに曳かれていく。
私が泣いたことを好きと言ってくれた。
気持ちをわかってもらえて嬉しかった。
でも、ゲームで負けて泣いたら反則だからもう泣かないけどね。(笑)
1時間半くらい煮込んで、お腹も空いてきたので、Kくんが納豆チャーハンを作り始めてくれた。
私は横で見てるだけ。
チャーハンが出来あがったのでご飯の時間にした。
おでんもチャーハンもメチャメチャ美味しかった!
おでんはマジでヤバイくらい。
二人ともココまで美味しく出来ると思ってなくて、
「マジ、セブンイレブンのおでんに勝ったね!」ってKくんが言ってくれた。
ご飯食べながら、その後もKくんのお家に山ほどある日本のTV番組のビデオを見てた。
11時近くになって「どうする?」って話になって、私がビーチに行きたいと言った。
彼のウチからビーチはすぐ。
夜だし、1月だし、海に入るわけじゃないけど、まだもしかしたらクリスマスのイルミネーションが残ってるかもしれないからそれを見たいと言った。
こっちって、クリスマス終わっても、お正月過ぎるまで暫く電飾系の飾りつけはそのままにしておく。
もしかしてまだあるかなーと。
寒かったけど快く連れて行ってくれた。
私のお家に泊まってた時は、Kくん道もわからないし、出かける時は私が車を出していた。
今回はKくんの街だから、Kくんの車の助手席に初めて乗せてもらった。
私って男の人の手が好きで、好きな人の手はチェックする。
Kくんの手は長い指で、骨っぽくて、私好みの手だった。
そして、男の人がマニュアル車を運転する時の手はもっと好き。
あんまり見とれちゃ恥ずかしいのでちょっとしか見なかったけど。
ビーチは寒かった!
夜の冬のビーチ。波が荒かった。
海と空の境界線が暗くて見えない。
闇の中からいつのまにか現れる白い波。
暫く二人で見とれてた。
海の方に押してあげたら、私も海に入れられそうになって、ってやってたらいきなり『お姫サマ抱っこ』されて抱えられた。
いきなりでビックリしたけど嬉しかった。
私を抱えて波打ち際を歩くKくん。
波に追われて途中走ったり。
私を抱えながら走るのって凄い!とか思った。
奴と付き合ってる時にお姫サマ抱っこされたときは、奴はキツそうだったけど、Kくんは軽々だった。
身長は奴の方が4cm高いのに。
Kくんの方が痩せてるのに。
それからビーチの監視塔に二人で座って、暫く海と星空を見てた。
Kくんが回してくれた背中の手が暖かかった。
パーキングメーターは30分くらいだったので、車に戻ることに。
戻る時、初めて手を繋いでくれた。
ドキドキドキドキドキドキ・・・。
『初めて手を繋ぐ瞬間』もドキドキする瞬間だねって二人の意見が一致したシチュエーション。
Kくんもドキドキしてたかな?
部屋に戻って来て、一人ずつシャワーを浴びた後また二人でビール飲んだ。
お腹空いたから二人でおでん食べた。
また味が染みてて格別にウマイ。
いっぱいいろんな話をした。
4時頃になって寝ることに。
Kくんがいつも寝ている布団。気持ちイイ。
またいつものように寝る前にオシャベリしたけど、Kくんが先に寝ちゃった。
初めて私のウチで一緒に寝た日以外はKくん全敗だよ。
Kくんの寝顔を見届けて、私も彼の街で眠りについた。
なんかラブラブ日記でごめんなさい。たまにはいいよね?
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**01・05・02(Sat)**
『しばしお別れ。』
今日、迎えに行く約束の友達が日本から帰ってくる。
時間と便名を言われてなかったので、携帯に連絡が来るのを待ってた。
朝起きて、昨日の残りのおでんを食べた。
タマゴに味が染みまくりで美味しかった!
午後に友達から連絡があって、夜の9時半頃到着予定だった。
何時まで一緒に居られるのかわからなかったから、これで一安心。
ご飯食べてから、バッティングセンターもあるゲーセンに行った。
二人はゲーセンのゲームには目もくれず、目指すはバッティングコーナー。
Kくんのバッティングのお手並み拝見。
私のリクエストで一番早い玉の所でやってもらったら、あんまり玉が当たらなかった。
私は一番玉が早いところだし、って思ってたけど、Kくんは16球中3,4回しか前に飛ばなかったことにショックだったらしい。
私もとりあえずやってみた。
玉の速さはミディアムで。
女の子には早い。
全く当たらず。1球くらいは返したかな?
二人とも悔しいのでもう一回トライ。
Kくん、久しぶりのバッティングで親指の皮がむけちゃった。
私はSlowのところで再度兆戦。
今度は何度か玉が当たった。
網から出てきて、「結構当たったジャン」って言ってもらえた。
Kくんは悔しかったらしく、「明日から素振りするわ。(笑)」って言ってた。
アパートに戻った。
二人のお別れの時間がどんどん近づいてくる。
マッタリしてるうちにHな雰囲気になった。
キスより先には進んでない二人。
私は「彼女持ちの人」とはしない。
だけど、ちょっとだけその先に進んでみてもいいかなとも思った。
ホントちょっとだけ・・・。
9時すぎになって、お別れの時間になっちゃった。
今度は何時会えるだろう?
明日になればKくんの彼女も帰ってくる。
別れるかどうかの話をするって言ってたけど、久しぶりに彼女を見て気持ちが変わるかもしれないし。
先の見えない二人。
これからどうなるのかわからない。
でも、この先起こるかもしれない悪いことばかり考えてたらキリがない。
未来なんて誰も分からないんだし。
奴に振られてから苦悩の日々を過ごして、私はちょっとだけ成長した。
だから今は必要以上に落ち込んだり、悩んだりしない。
相手の気持ちがどう変わるかをあれこれ不安に思うより、自分の気持ちと向き合おう。
だって、自分でコントロールできるのは自分のことだけだから。
私が魅力的だったら、Kくんはずっと私を見ていてくれるはず。
だから、むやみに落ち込んでるよりも、もっと自分に磨きをかけたい。
そして、Kくんにもっと好きになって欲しい。
我ながら自分の心の成長が嬉しい。
駐車場まで見送ってくれた。
私は友達が帰ってくる空港に向かった。
到着の掲示板を見ると1時間遅れ。(えぇぇぇぇ〜〜!!!)
仕方ないので待合室で待つことに。
そして、Kくんのお家に忘れ物をしたことに気がつく。
座ってたら気持ち良くなってウトウトしてしまった。
30分くらいして携帯が鳴った。
Kくんからだった。
Yくんの電話番号を教えて欲しいと。
あと、私が忘れ物をしたことを言った。
今日か明日には取りに行きたいと言うと、明日の夕方にKくんの彼女が帰ってくるので、それまでならいつでも来ていいよと言ってくれた。
私がおマヌケだったばっかりに、明日も会えることになった。
約束は1時半にKくんのお家。
明日は絶対遅刻しないぞ。
日本から帰ってきた友達に再会して、その友達が車を置いてあるTちゃんのお家に向かった。
Tちゃんは私の内面を語れる、こっちでの唯一の『友達』。
友達はしばらくしてTちゃんのお家を後にした。
長旅で疲れてるだろうし。
Tちゃんと二人になって、お互いの近況報告。
Kくんのことも、Tちゃんにはすんなり言えた。
私が奴のことで悩んでたときも聞いてくれて、励ましてくれた。
Kくんとの新しい気持ちの変化に「おめでとう!」と言ってくれた。
奴に対する気持ちを聞かれて、「もう今は全く何とも思ってない」と答えた自分が居た。
そして、私の携帯にタイミング良く奴から電話が。
今日帰ってきて、明日あたりアパートのカギを受け取りたいとのこと。
明日の夜に会うことにした。
だって昼間から夕方まではKくんのお家に行くから。
約3週間振りに奴と話した。
正直、久しぶりに話したらまた気持ちがゆれるかもしれないと思ったけど、話してみて何とも思わなかった。
私の心にはKくんが居たっていうのもあるし。
そして、やっと奴に対する恋心の呪縛から卒業できたと自覚した。
TちゃんにKくんとのことを応援されて、奴に対する気持ちにケリがついたことに対して祝福された。
Tちゃんありがとう。
Kくんとはホント付き合う可能性は低いけど、私はこの新しい恋心を大事にしたい。
上手くいかなくても、きっとまた何かそこから学べるはずだし。
前までは、見えない先のことに不安を覚えてたけど、今は先のことがわからないから楽しいとちょっとだけ思えるようになった。
この先どうなるかな?
私は自分を磨くことしか出来ないけれど。
偽らない自分を見せて、そしてKくんがもっと好きになってくれたらいいな。
今年は去年よりも心が健康で嬉しい。このままずっと前向きな私でいられますように。
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**01・06・02(Sun)**
『今の恋心と昔の恋心。』
前回Kくんと会う時は大幅に遅刻した。
今回は絶対約束の時間に遅れない!と思って気合入れていた。
って言っても、Kくんにまた起こしてもらったんだけど・・・。
1時間前にウチを出て、1時20分にはKくんに一度電話した。
門を開けてもらって、駐車場に着く。
Kくんが外まで出てきてくれていた。
そんなちょっとの心使いも嬉しい。
私が起きてすぐに来たことを知ってるので、「お腹空いてるでしょ?」って言って、前に言ってたアスパラのスパゲッティーを作ってくれた。
Kくん、ホントに料理が上手い。
そのスパゲッティーもホントに美味しかった。
しかも、私の分だけ作ってくれた。
Kくんは食べたからいらないって。
優しいなぁ。
ご馳走になって、ソファでまったり。
抱っこしてもらった。
言葉数は少ないけど、時々話してくれるKくんの気持ち。
今日彼女と会うけど、私を不安にさせない。
かと言って、私が喜ぶように偽りの言葉を口にするわけでもない。
Kくんだって、久しぶりに会えばちょっとは気持ちが変わる可能性が無いとは言えないけど、それは多分無いから、とちゃんと自分の気持ちを正直に語ってくれる。
事実、今は彼女より私の方が好きとは言ってくれるものの、はっきりと「彼女とは別れる」と言わないし。
いろいろ悩みや迷いがあるのもわかる。
だから、私もKくんにどうしろとか言わない。
Kくんが納得いくようにこの先のこと決めたらいいと思ってる。
穏やかな午後の時間を二人で過ごした。
夕暮れが近づくにつれて、二人で居られるタイムリミットも近づく。
6時すぎになって、Kくんは空港に、私は奴の家に向かった。
帰りの車から奴の家に電話をした。
日本から買って来たPSの野球ゲームで遊んでるらしい。
それから10分位して、3週間ぶりに奴と再会した。
私の髪の毛が短くなっているのを見て、「あ、髪切ったんだ!」と気付いた。
奴は女の子の髪型の変化に鈍感だけど、流石に20cm以上切ればわかるだろう。
奴のお家に着いて、早速残りの洗濯を始めた。
「最近はどう?」って近況を聞かれて、思わず「ふふん、新しく好きな人が出来たよ!」って言いそうになったけど、別に言う必要もないので当たり障りのないことだけ言った。
今日の晩御飯はカレーを作るらしい。
ラッキー、私もご馳走になろう!
洗濯のセットが完了したので、私もカレー作りを手伝うことに。
玉ねぎを炒めるときに、「ここから俺に任せて。」と言うので、ホントに任せた。
奴のうちの電話が鳴る。
いつも思うけど、奴の家に来るといつも電話が忙しい。
電話に出ると、いつものようにベットルームに行ってしまった。
玉ねぎは任せろと言われたので、私は何もせずにTV見てた。
奴が家の電話で話してるときに、奴の携帯電話が鳴った。
IDを見るとYくん。
とりあえず、奴を大声で呼んで携帯が鳴ってることを言うと、
「あ、Yか、無視無視。」と言ってまたベットルームへ。
あー、電話の相手は多分彼女ね。
ま、ゆっくり話してくださいよ。
前なら、奴がベットルームで彼女と電話で話している間、リビングに一人にされて、どんな話してるのか気になって、凄いイヤだったけど、今日は全く関心が無かった。
すると、次にYくんの彼女のAちゃんからまた奴の携帯に電話が。
YくんとAちゃんはいつも一緒に居る。
Yくんが電話してダメだったから、Aちゃんなら出ると思って電話したのかな?(笑)
あの二人はホントウケルよ。
今回もどうせ「無視無視」って言われると思って、電話のことは教えなかった。
ベットルームから戻ってきて、カレー作りを再開した奴。
そしてすぐに家の電話が鳴った。
Yくん達からだ。
奴:「え?今料理してたよ、料理、料理!」
きっと『今何してたの?』って聞かれたんだろう。
何で彼女と電話してたって言わないのかな?
二人の付き合いはもうみんなに公認なのにね。
ま、いいけど。
どうやら話の流れでYくんとAちゃんも来るらしい。
前の私だったら、『折角奴と二人っきりなのに、YくんとAちゃん来なくていいのに』って思ってたと思う。
でも、今日は全くそんなこと思わなかった。
ホント、成長したんだ私。
2人が奴のお家に現れた。
私も二人に会うのは25日のパーティ以来だったから、私の髪の毛を見て、Aちゃんが
「カワイイ!カワイイ!」の連発。
大分気に入ってくれたらしい。
あんまり気に入ったのかHUGされた。
そこまで気に入ってもらえると、ホント髪の毛切って良かった。
カレー出来るまでお互いの近況報告。
奴の日本での土産話も聞いた。
それから4人でカレーを頂いた。
そして、お土産を貰った。
AちゃんとYくんはお土産を指定してたけど、私は何も頼んでなかった。
ChemistryのCDを買ってきてくれた。あと、ジェットライター。
ハッキリ言ってChemistryは興味無かったんで、「あ、ありがと。」って感じだったけど、折角買ってきてくれたから喜んでおいた。(オイオイ)
実はジェットライターの方が素で嬉しかったりする。
でも、頼んでないのにお土産買ってきてくれて感謝。
TVを見ながら4人でマッタリ。
TLCというチャンネルで凄いサイキックマジシャンの番組予告をやってて、奴が私に
「これこれ!前に言ってた凄い奴!飛べる奴。クォーター(25セントコイン)をかじるって言ってた奴だよ!マジ見たほうがイイよ!」と興奮気味に言った。
前からこの番組のことは聞いてて、是非見たいと思ってた。
だから、早速忘れないように手に書いた。
火曜日の9時から、と。
1時くらいまでみんなでTV見てて、2人は程なく帰った。
私も洗濯物をまとめて、暫くして帰った。
自分のアパートの門に着いて、私はまた自分のおマヌケ振りを自覚。
奴に返したアパートのカギとアパートのゲートのカード。
私は奴に自分のアパートのゲートのカードを返してしまった。
速攻奴に電話して、間違えて自分のカードを返したことを伝える。
奴は「まったくfishはおマヌケなんだから。」と笑っていた。
速攻奴のお家にまた戻る。
玄関先で「いやー全くおマヌケでホントすんません。(笑)」と言って、自分のカードと奴のカードを交換してもらった。
いやーホント、たまにマジおマヌケで自分でもビックリ。
今日はKくんに会って、それから奴にあった。
奴に久しぶりに会っても何とも思わなかった自分。
奴が帰る前は無事に帰ってこられるようにお守り作ったりして、密かに消えかけた気持ちにまた火が着きそうと思ってたのに。
奴が帰った後、Iちゃんや、結婚したAちゃんとかと遊んだりして友達付き合いの楽しさを知った。
その頃から私の心が身軽になった気がする。
25日は奴を除くみんなで遊ぶパーティってことで楽しみにしていた。
何故なら、みんなにとって私はきっと『fsih』ではなく、『奴の元彼女』って位置付けなんだろうなって思ってたから。
25日、奴が居ないことで私個人をみんなの『友達』として見てもらえると思ってたから。
実際、奴が居なくてパーティは自分を出せて楽しかった。
そしてKくんと出会った。
私の心は急激に変化を遂げた。
そして今日、奴と再会。
たった6ヶ月だけど、長かった6ヶ月。
今、奴と別れてからの日々を振り返ると「よく頑張ったね、私」と誉めてやりたい。
6ヶ月の間、昔の恋心は昇華され、今の恋心は未来へと向かう。
この6ヶ月の間に学んで成長した私が居るから、この先何があってもきちんと受け止められる気がする。
って言ってても、大ダメージを食らったらもしかしたらまたくじけちゃうかもしれないけどね。
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